松川町のりんご農園”あっぷるハウス宮下”の業務日誌

「安川ぐれたってよ」

 

年が明けて2週間。

遅くなりましたが明けましておめでとうございます。

今年はいい年になるといいなぁと思っていた矢先

すっごく腹が立つ出来事が。

ここから先は僕の負の顔がでますので、心臓の弱いかた、見たくないって方はご遠慮下さい。

 

昨年10月松川に転居しましたが正直うんざりしてきてる今日この頃。

昨年からコロナの影響で自営業の方には国や市町村から補助金がでています。

よくニュースにもなりましたが大学生や主婦のかたの不正受給とかいう例の補助金です。

農家というのは年中収入があるわけではないのでグレーの範囲がたくさんあり、その方のモラルにかかっているんですよね。

去年の収入に比べて今年の収入源ってコロナのせい?とか

確かに申請すればもらえるけどそれってほんとに今回のコロナに関係ある?とか。

セーフじゃないけどアウトでもないみたいな。

町の補助金にしたって、ある観光農園は水洗トイレに入れ替えるから補助金出せ とか

それって自分の設備投資じゃんって思うことを平気で言えちゃうんですよ

補助金を頂く指針に、支払いは振り込みでと記載があるのに

「振込手数料がもったいないから現金でいいか」とか「そんな説明きいてないとか」

サラリーマンの方々にはそんな補助金ないんだよ。

補助金で手数料以上の金額もらいますよね。

申請の手引き何ヶ月も前に渡されましたよね。

 

家はどうかって?

昨年から智博君は農園のことは全く、手伝いも含め何にもしていないのに去年の春の農業委員会で僕への名義変更が認められず

いまだに代表者は智博君。

そんなわけでこの小さな町の世間体のために収入の条件のある補助金、町の補助金も智博君が町長というだけで自粛。

ようやく1つ申請した補助金

経営継続補助金 採択されました。

来年度に向けて冷蔵庫を導入しあらゆる販売に対応できるように少し未来が明るくなってきました。

 

これで猛暑の時期にりんごを保管してあげることができると喜んでいたら

今日、智博君から

「補助金辞退してほしい」って

!!!!!!!

理由ははっきり言いませんでしたが

何週間か前、この西山地区の数件を除く松川町全件にあるグループが

(僕は興味がないので名前も覚えてないのですが)

智博君、あっぷるハウス宮下のことを面白おかしく書いた文章を配布したらしく

その中に今回の補助金のことも書かれていたらしく

どうやら申請者が智博君だとグレーなんだって。

議員さんの家族だって本人の名前じゃなきゃそこはセーフ?

そこはつつかないんだ。

補助金の目的なんかどうでもいいんだね。

ようは世間体がいいことが第一条件。

町長というだけで批判され、同じ土俵にも上がらず言い返せないのをいいことにあたかも世論の代弁者かのようなふるまい。

文章配るなら家にも配ればいいのに、そこは配らない小心者。

 

いい大人が松川町を良くしようって頑張っている若者の足を引っ張るなよ。

新聞見ても松川町のニュースでいいことはほとんどのらない。

自分達が松川町の雰囲気を悪くしていることにきずいていない。

まわりも注意してあげない。

僕は歴史小説が好きでよく読みますが

だいたい狂った権力者は自分を注意してくれる人がいなくて、いたとしても、とおざけて破滅に向かう。

歴史は繰り返す。

 

そんなやつらにふりまわされる

僕の人生何なんだろって思っちゃって。

怒る気もおこらなかった。

何のために農家になったんだろ。

なんで足引っ張るんだろ。

やりたいことやっちゃ駄目なのかな

なんで世間体気にしなきゃいけないんだろって

でも

ぐりが幸せそうに寝てくれているので

今日はもう休みます。

 

松川 好きになれるかなぁ。

 

 

 

 

 

松川町のりんご農園”あっぷるハウス宮下”の業務日誌

「 あなたは何の漢字 」

 

気がつけば31日。 大晦日。

皆様にとって今年はどんな1年でしたか?

コロナの影響でとてもいい1年とは言えなかったかもしれませんが、それでもこの経験を何かに生かせないか

悪い頭で考えています。

毎年1年を漢字一文字で例えているのですが自分にとっては  

「 試 」

だったような気がします。

今まで否定的に捉えていた事にチャレンジして、そこから想像もできなかったご縁ができて

この年でまだ発見があったことにびっくりで

逆を言えばまだ自分の価値観だけで物事を決めつけるのはまだまだ経験がたりないということを痛感し

いつの間にか忘れていた

「当たって砕けろ!!」

の大切さにきずきました。

 

さて、偉そうに書きましたが、そこにきずいて問題は来年。

どんな漢字になるか?

目標とする漢字はもう決めているのですがすっっごく大変そう。

でも、

目指すこと自体に大きな意味があると思うので少しずつ自分を進化させていけたらなと思っています。

 

今年ご縁をつないでくれたたくさんの皆さん。本当にありがとうございました。

生産者だけでも駄目、りんごだけでも駄目。

皆さんが手に取っていただいて「おいしい」って言ってくれて

はじめて存在が認められる。そんな気がします。

おいしいりんごが作れるようにまた年明けからお義父さんと2人で頑張りますね。

 

それまでは久しぶりにぐりとゆっくりしたいと思います。

どうかみなさん良い年が迎えれますように

そして素晴らしい1年になりますように。

また、来年もよろしくお願いします。

 

お会いできる日まで今日も絶賛 ”ぐりとブラブラ中”です。

松川町のりんご農園”あっぷるハウス宮下”の業務日誌

” 安川急便 ”

すごくご無沙汰しちゃいました。

ちゃんと農家してましたよ。

最近は何をしてたかといいますと? 僕が農家になる前に趣味を楽しもうとフルローンで購入したハイエース君。

に!!

アー~~~~。すっかり農園の専用車。

これっくらいのハイエースにりんご、りんごたくさんつめて♪

海ある県に配達に行ってました。

皆さんとても喜んでくれて、「このりんごを食べないと年が越せない」って

そのお言葉があるからまたがんばろって思えるんです。

日帰りで急いで帰ってまたりんごを箱に詰めなきゃ行けないためせっかく県外に行ってもゆっくり出来ないんです。

観光なんてもってのほか、自分の趣味のお店なんて寄れません。

豊川稲荷 おっきかったなぁ。どうか稼げますように・・・・・。

ハイエース農園車にとられちゃったからバイクでもおねだりしてみようかなぁ・・・・。

急いで帰らなきゃだからお昼は車の中で食べながら帰らなきゃ・・・・のつもりだったのに。

 

すっかり楽しんでしまいました。

 

おうちに帰ると

ぐりが

帰りが遅いってすねてました。

そんなぐりに謝りながら

お客様からいただいた僕の大好きなビール

しかもオリオンビール。

星川さーん。アリガトー。

大事にいただいております。

今年も残すところあとわずか

除夜の鐘が鳴るその時まで絶賛”バイクのカタログ納屋の机の上にチラチラ置いてアピール中”です。

 

松川町のりんご農園”あっぷるハウス宮下”の業務日誌

「早くこいこい」

りんご狩りが終わって日々何をしているかって?

この山のように置かれたコンテナの中には

旅立ちをまつりんごたちがいっぱいで

そのりんご達1個1個を大切に

箱に詰める地味ーな作業を黙々としております。

たまに お客さんも来てくれてお土産を頂くこともありまして

昨日は珍しいものを頂きました

何かわかります?

箱にはグリコって書いてあるのですがこちらでは見たことがありません。

なんと関西地方限定の高級ポッキー?らしく

とってもデリシャス。

以前一箱頂いたときにあまりにおいしくて地元のスーパー探したのですが見つからないと言ったことを

覚えていてくれていて、今回増量で奥様にって持ってきてくれました。

大切に妻の目を盗んでいただきます。

 

今日はここ南信州の全国的に人気のある「南信州菓子工房」さんがあるものを持ってきてくれまして

南信州菓子工房さんの「wafuru」というブランドの商品の1つ

りんごのドライフルーツにあっぷるハウス宮下のりんごを使ってくれることになりまして

な・な・なんと 東京の帝国ホテルのの中に置かせていただくことになりました。

自分も行ったことないのにもう子供に抜かれた感じがしています。

4種類のりんごがどんな風に仕上がっているのか

ぐりもとっても気になる様子。

 

りんごの箱詰めがおわると年末がきます。

寂しいような、早く来て欲しいような。

 

残すところあと少しの2020年を精一杯すごしたいですね。

 

除夜の鐘が鳴るその時まで今日も絶賛”ぐりの鼻を赤くしようと格闘中”です。

 

 

 

松川町のりんご農園”あっぷるハウス宮下”の業務日誌

「 花 鼻 」

自分の鼻って最近見ました?

よく目を懲らしてみると必ず視界にはいっているはずなのに、当たり前すぎて脳には伝えてないようです。

何が言いたいかって。

最近りんごの切り替わりの時期でりんご農園なのに、りんごがないという状態。

ふじの収穫は16日ぐらいから行うのでそれまで売り物がない。

去年まではなんとも思ってなかったのですが

今年始めた無人販売所。 ありがたいことに大盛況で待ってくれているお客様がたくさん。

ただ、今は毎日並べることが出来ません。

そんな状況に自分もお客様もガッカリと焦り。

最近引っ越しが少し落ち着いて環境の変化に戸惑っている看板犬のぐりを連れて畑をお散歩

懐中電灯の部分だけ丸く光って幻想的。

もっと幻想的なのは

寒さにじっと耐えているこの真っ赤なふじが

下からライトを当てるとこんな風に

綺麗でしょ。りんごのランタン。

こんなことをぐりと畑でりんごに囲まれていると

 

スーパーや直売所に行けばいつ行っても当たり前のようにたくさんのりんごが並んでいます。

なぜ今年無人販売所をはじめたのか?

それは、りんごを美味しい時期に食べてもらいたい。つがる から ふじ までのりんごの種類、個性を知ってもらいたい。

そしてりんごの時期を知ってもらいたい。

そのことからはじめたことを 売れすぎていつのまにか商売目線になっているんじゃないかときずかされました。

「今日もないの?」

「いつあるの?」

その答えに対する返答は

りんごには種類、種類で時期があり、美味しい物にもじきがあります。

 

「 旬 」

 

僕の無人販売所はりんごを売っているんではなく

りんごの「旬」を売る為にはじめたんだと言うことをおもいだしました。

 

売れることが当たり前になると、それまで見えていたものが無意識では見えなくなってしまう。

そのうち見えなくなったことも忘れてしまう。

スタンスを守り続けるってほんと難しい。

 

そう思うとお義父さん すごいわ!!

 

この農園は90%以上がリピーターの方に支えられておりますがその理由はお義父さんのりんご作りに対するブレなさ なんです。

 

今まで酔拳みたいにブレてきた自分。

きっと何人かは大きく頷いてると思いますが

まあ

今回はこれに気づけただけでも偉いって褒めて下さい。

 

最近ブログ読んでますって言われることがあったからこんなキザっぽく書いたわけじゃありませんよ。

明日もりんご狩りの店番またポエム書くように”絶賛 ニーチェの言葉、読み返し中”

 

です。