松川町のりんご農園”あっぷるハウス宮下”の業務日誌ふじのりんご狩りまでもう少し。
2019年11月6日「アダムとイブ」
今日はお義父さんも入っている山形の清野先生の剪定グループの立木検討会に参加させていただきました。
最初は松川町町内の農園4カ所を回り その後は一路 山ノ内町へ
簡単に書きましたが長野県を縦断します!!
道中台風の被害にあった地域も通り
見えているりんごの木が全部水に浸かったようです。
農家さんやりんごのことを思うとやるせない気持ち一杯になりました。
お昼過ぎに中野市、山ノ内町の農家さんと合流し農園を視察させていただきました。
現地では偶然山形から来ていた清野先生のもと、剪定の指導をしていただき
みんな真剣に耳を傾けていました。
この剪定をして32年の農家さんは
「何年やっても答えがでない。日々、毎年悩み、考えながら剪定をする。苦しい作業だよ」
と 満面の笑みで説明してくれました。
真剣にどうしたらりんごが美味しくなるかを苦しみながら作業していること をとても楽しそうに話してくれるその方は
最高に格好よかったです!!
「この剪定をやるともう後には戻れないからやめるなら今のうちだよと」
何人かの方に冷やかされましたが
こんな素晴らしいりんごを見ちゃうとねぇ・・・。
開けてはいけない箱を開けてしまった感じ。
りんご狩りまでもう少し。
その日まで絶賛 禁断のりんご食べるか食べないか迷い中です!!