Blog 四代目のつぶやきブログ

「 心を動かす 」

おはようございます。今日は初めて朝ブログを書いています。

最近ブログを見てます言ってくれる方も増えてきて少し空気読んだ投稿にしようか悩んでおりますが

世の中に影響力を及ぼすまではありのままをつぶやいていとうと思っております。

さて、ただいま サンふじ の葉摘み真っ最中。

春先の状況からは想像ができないほどすごくいいりんごがなっていてビックリ。

しっかり地色が抜けて ほぞ が深くて就農してから今までで一番いいんじゃないかと11月が楽しみです。

春先の絶望的な状況からお義父さんが試行錯誤をして新しい技術をとりいれて

りんごを作り続けて50年たつ今でもりんごがよくなるためには頑固にならず受け入れる柔軟性を持ち

収穫するその日まで努力し続ける姿勢は尊敬します。

一緒に作業できていることに感謝です。

 

ここからはチョットダークなつぶやきになりますので心臓の弱い方はここでやめといてくださね。

 

 

 

僕は注文を頂いたお客様には不通の方以外はお礼の気持ちでこちらから電話をさせていただいてます。

その日も30年のお付き合いの方にお礼の電話をしたところ

一杯入っているから一言言わせてもらっていいかな と

・気候のせいというのはよくわかるんだけど年々味がおちてるね。

 

だから今年から違う品種にするからよろしくね。

と言われました。

就農する以前からのお客様だったので丁寧にお礼を言って電話を切りましたが心の中は???

なんかモヤッと。

たしかに最近の気候によってここ西山もおおきく気温がかわりました。

ただ 人 ができる作業は毎年手を抜いているわけではないし、毎年前年の反省を生かして作業量はふえている。

それでも気温の高い、低いで品質は大きくかわってくる。

今年は春先の暖かさ、梅雨前の猛暑、梅雨明けからの長雨、9月の台風。

人は今年のりんごに絶望している状況でもりんごの木はその年、その時の最高のりんごをならそうと黙々と頑張っているんです。

人がりんごのお手伝いと以前から書いていましたがそんなの僕のおごりでした。

人が出来る事なんてりんごの木の生命力の前ではたいしたことないんです。

寒さの中でも、灼熱の太陽の下でも、降り続く雨の中でも、折れそうな風の中でも必死で実をならそうとするりんごの木をみていたらそう思えました。

なら人が出来る事は何か。精一杯ならしてくれたりんごを丁寧に待ってくれているお客様にお届けすることなんじゃないかと。

そのりんごの出荷されるまでのストーリーを伝えれるように。

僕はあるサイトで正体を隠してどこで作られているかもかくしてりんごを出品させていただいています。

今年で3年目になりますが、なぜそんなことをはじめたかというと

お義父さんの作っているりんごが松川町というイメージではなく味だけで評価してもらいたかったこと。

りんごの売買ではなく人と人とのご縁、思いを大切にした心を動かすようなお取引をしたいため。

お陰様で今では出品させていただくと即完売になるほど反響を頂いております。

只、売れるからといって大量出品する予定はありません。

あくまでも1人1人の方とのお取引、ご縁を大事にしたいので。

 

前のブログにも書きましたが農家は90%以上辛い思いをしてますが残りの10%で心を揺さぶられる感動を頂けて頑張ることができています。

頂いた感動はお返ししたい。

今の世の中、自動化、無人化、セルフサービスがすごい勢いですすんでます。

そんな世の中だからこそ人でなければできない あきない を目指していきたいと思っています。

 

もし味が落ちた。昔からのお付き合いだからと僕たちに義理を感じて選んでいただいているとしたらお気になさらず他の美味しいりんご園に行って下さいね。

その現実も受け止めながらこれから毎年、毎日少しずつ前に進んでいきます。

こんな不器用な農家でもいいよと言って下さる方

これからもどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

「 10% 」

9/17 2週連続の出張販売。

不安と期待の1週間で情緒不安定な日々をすごしました。

先週の反応はどうかな?怒られないかな?来てくれるかな?

そんな思いで開店すると

沢山の人がきてくれました。

「先週買ったけど美味しかったよ。」

「知人にあげたいからまた来たよ。」

「あんたら目当てに来たんだわぁ」

ホントにありがたいです。

冬から作業が始まり雨の中、風の中、灼熱の下での作業がこうやって美味しいってお客様の手にわたると

心が動かされます。

きずけばたくさんの方に買って頂いて農家やってよかったって思いました。

そんな沢山の人の中に見たことある人が!!

知ってる人は知っている。

この方、京都で有名なおばんざいやさん あおい の としいママさんです。

僕らが京都に通い始めて14年。色んなお店に行きましたが 今ではこのお店を目当てに京都に行くようになりました。

予約が取れなければ旅行の日をずらしてまでこのお店に惚れています。

そこのママがわざわざ京都から電車に乗ってりんごを買いに来てくれて

気づけば一緒にりんごを売ってくれて、もうあっぷるハウス宮下準レギュラーです。

ぜひ、京都の旅行でおばんざい食べたいなぁ、京都らしいお食事屋さん行きたいなぁと思ったら

予約オススメしますよ。ママとスタッフのしょうこちゃんのつくりだすお店の雰囲気、とても癒やされます。

ただ非常に予約とりずらいですがおすすめです。

沢山用意していたりんごも午後早くに売り切れて

2回目の出張販売も無事終えることができました。

今回心をうたれたセリフ。

お客さんに「また来てね~。」

こちらが言う台詞なのに、言ってくれるなんて。

また来ます。絶対来ます。

農家って90%辛い やめたい 逃げだしたいって思うのですが

残りの10%が 心が動かされる喜びがあるんです。

あーあこれでしばらく農家やめられないなぁ。

この日は松川へとんぼ返り。

ぐりをもふもふしようとしたら

すごい迷惑そう。

つぎの出張販売は10/23日

その日まで”台風でりんごがぶんぶん振り回されるのをじっと見つめ中”です。

「 よーい 」

いよいよです。

ドキドキしてます。

サンつがるも終盤に近づいてきました。

今日もぐりと一緒に収穫です。

明日はいよいよ今シーズン第一回目の出張販売です。

 

普段こんな山奥ですごしているから大都会に行くだけでドキドキです。

みんなに憶えてもらっているか?

選んでいただけるのか?

1個も売れなかったらどうしよう?

毎回マイナス思考になってしまいます。

 

でもここ西山の空気も一緒に詰め込んだので明日は精一杯笑顔振りまこうと思います。

準備は万全。

 

明日はどんな出会い、ご縁があるか

ドキドキ、ワクワクしながら

今日の夜は絶賛” 羊たぶん一万匹ぐらい数える覚悟決め中 ” です。

「浦島太郎」

就農して4年目にはいりました。

通勤ってどういう気分だっけ?

人との交流ってどんなだっけ?

 

自営として生活していると今までの当たり前が当たり前ではなくなってしまって

でも自営として生業をするには社会との繋がりはとても大切なわけで

何が言いたいの?ですよね。

農業ってリスクが大きい仕事だなと前から思っていて

何か農業以外に人に喜ばれる仕事もしたいなと考えていて

昨年は「食品衛生責任者」の講習を受けて

今年は飲食店の勉強をしようと思って6月から地元で1番勢いのある(あくまでも僕の感想です。)

岳グループの「オリオン」というラーメン屋さんでアルバイトをさせていただきました。

見た目ラーメン屋さんとは思えない雰囲気で

内装は

カフェと間違えるような素敵な空間。

まあ順番を待たずに入れればラッキーというくらいのラーメン屋さんでとても人気があります。

メインは

野菜たっぷりの二郎系ラーメンです。

お店の雰囲気とのギャップがセンスのよさを感じますよねぇ。

とってもクセになる美味しさで、欲望のまま食べ続けるとあっという間に体型が変化しちゃいます。

でもすごくおいしいんです。

2名でお店を回すのですが、メインの女の子は自分より20歳も年が下!

平日の3日間 夕方6時から9時半ぐらいまでこんなおっさんを働かしてくれました。

きっと働きづらいよね。

自分より年上を指導するって。

ほんと感謝です。

自分は朝7時半から夕方4時まで畑仕事をしてその後アルバイト

万歩計は日々1万3000歩オーバー。

正直クタクタになる日もおおくて

久々の社会復帰は浦島太郎状態。

”いい年して何してんだろ”って思う日も結構ありました。

ただ、たまに1週間に1回くらい

メインの子が次こういう動きするんだろうなって考えて先回りして準備してドンピシャで動きが合ったとき

世間で言う息が合ったときという瞬間・・・。

多分僕だけが思っていると思うんですが、なんか人と繋がっている感。

思わず1人でにやついちゃうんです。

ただの怪しいおっさんですが

一緒にお客さんの特別な時間を提供していること。

それを楽しいと感じる瞬間ですね。

岳グループで働いている若い子達はみんなすごく頑張っていて

働くと言うことの大変さ、責任の重さを勉強させて頂きました。

朝から晩まで県をまたいで色んなお店をフォローしている若い女の子や

ラーメン屋が終ってからもう1つのアルバイト先のキッチンを夜中までやる女の子

たくさんの注文を段取りを考えながら調理する若い男の子

手が空いたら必ず何か作業をして、1日が終ると頭も体もくたくたになるんだって。

1日の作業が終ると1時間近くかけてキッチンを掃除をしたり。

みんなみんな若いのにしっかりしてる。

お店の勢いって働いている子のエネルギーじゃないかと思いました。

 

 

一杯のラーメンを美味しそうにたべるお客さんの顔。

みんなとても幸せそう。

働いて人を幸せにできる仕事っていいなと思いました。

 

いつか自分も文雄さんの作ったりんごを使って人を幸せにできる商品を提供できるお店を作りたい。

まだまだ夢の領域をでませんが毎年何か1つずつ新しいことにチャレンジしたいと思っています。

 

毎日をがむしゃらに生きる。

弟がいなくなってからの僕のスローガンです。

 

りんごの注文ありがとうございます。

毎日すごい反響で去年より早い段階で締め切りを迎えそうです。

りんごも想像していたよりは個数もありそうで、畑も忙しくなってきました。

ラーメン店も8月末で辞めさせて頂きます。

今度は学んだことを農園で生かして

周りから、あそこの農園、最近勢いがあるなっていわれるように頑張ります。

いつかお店をもてるその日まで今日も絶賛”玉手箱開けるか開けないか悩み中”です。

 

 

「鬼退治」

ダイレクトメール発送後りんごの注文をいただいております。

注文がくるまでは

”1件もこなかったらどうしよう。”

”今年も憶えててくれてるかな?”

”嫌われてないかなぁ”

と ネガティブ思考に陥るのですが隣で作業しているお義父さんは

”そんなこと心配したってしょうがない、くるものはくるし、こないものはこない”と

ポジティブなのか、楽観的なのか自己中心的なのか とにかく羨ましい性格をしております。

注文用紙がとどきだすと

”世の中との繋がりを実感できて、これからはじまる繁忙期にむけて頑張るエネルギーがわいてきます。”

 

その後半戦のスタートはつがるの葉摘み作業からスタートです。

猿の被害が大きかった畑です。

 

 

りんごのまわりにたくさんついている葉っぱを1枚1枚とっていって

日が当たるようにします。

これも葉っぱをとりすぎると日焼けしてしまうので考えながら作業をするのですが

油断をするとここまで大きくなったりんごを落としてしまうんです。

 

”あっ 落としちゃったぁ、もったいない”

と思って脚立の上から下をみると

食べかけのりんごが!!

また、猿がでたのか とよく見ると

ぐりでした。

なるべく ぐりのおやつにしないように丁寧に葉摘み頑張ります。

つがるの出荷までもう少し

その日まで絶賛”きじを探し中”です。

 

お知らせに現在確定の販売情報書きました。

ぜひ見て下さい!!