松川町のりんご農園”あっぷるハウス宮下”の業務日誌
2021年1月28日「ヘンゼルとグレーテル」
この時期の西山はひとの気配がない寂しい場所になります。
作業はというと葉っぱの落ちたりんごの木とにらめっこしながら
枝を選別していく剪定とい作業になります。
畑のどこからか耳をすますと
”パチン、パチン”と枝を切る音が、
だから作業場が遠いと何処で作業をしているかわかりません。
そんなときは目印があります。
ちょとしなびたミカンの皮。
少し進むと
さっきより鮮度のいいミカンの皮
その先には
おぉー!!
生命反応が!
目的にだいぶ近づいた予感が
ジャーン。
発見。
もしこの時期にこられて留守だった場合、ミカンの皮を探して下さいね。
新鮮なミカンの皮の近くにいると思いますよ。
剪定がおわるその日まで今日も絶賛”帰り道迷わせるためにミカンの皮拾っちゃおー”中です。