松川町のりんご農園”あっぷるハウス宮下”の業務日誌
2021年3月18日「恐竜」
今の時期は比較的作業的に問題がなければ比較的ゆっくりできる時期ではありますが
昨今の時代の流れは速くて、
販売に関する説明会があったり、今の時代ならではのシステムの説明会があったりします。
以前にも書きましたが、農家さんの弱点は発信力だと思っていて、
おじいちゃん、おばあちゃんがすごくいい作物を作っているけど発信の仕方が分からないので
きずいてもらえないとか。
でも自分も畑で作業にはいってしまうとなかなか販売の方に手がまわらないのも現実で・・・。
今は発信を手伝ってくれる会社も色々あって、利用するのをめんどくさいからとか怪しいからとか
色んな理由をつけてやらないとどんどん取り残されていく世の中で。
農家さんって本当に大変なんだなぁと今更ながら思い知らされてます。
ただね、自分で言うのも変な話ですが
やっぱりお義父さんのりんご 最高に美味しいんですよ。
このりんごを知ってもらわないのはもったいないし、すごく悔しいので
今は色んな事を試してひとりでもおおくの方に食べていただけたらという思いでいます。
そんなことを考えていたら 畑のりんごの芽が
大きくなってきたぁ~!
こっちはこっちで剪定急がないとだし、
気づけば3月も下旬になってきて
なんか一年中忙しくない?
先日ユーチューブにもアップしましたが
3月の畑の様子(ほとんどぐりですが・・・。)よかったら見て下さい。
のんびりした西山の空気が伝わったら嬉しいです。
これから毎月の様子もお伝えしていきますね。
では美味しいりんごができる日まで今日も絶賛”パソコンとにらめっこ中”です。