松川町のりんご農園”あっぷるハウス宮下”の業務日誌
2021年9月22日「 おにごっこ 」
最初にこのブログは読まれてないことを前提に忖度なく書いております。
40過ぎになって久々に泣き崩れました。
心から涙が出た感覚。
あれ?なんで?って
今年は気候に振り回され、四季がはっきりしない年になっています。
自分も心の浮き沈みが大きく、いいとき、悪いときに振り回されています。
なんでだろう?
答えは何となく分かりました。
自分の存在が肯定されないから。
なにそれ?って思いますよね。
例えば
かくれんぼって見つかると嫌だけど見つかること前提で隠れているから隠れれるじゃないですか。
だれも見つけてくれないかもって思ったら隠れるの怖くないですか?寂しくないですか?
自分の存在が人に見られてないんじゃないかと不安で押しつぶされそうになります。
褒め言葉、お叱り、罵声、
第三者からの 言葉って当たり前に交わしていたときは気にしてなかったけど
農業を従事するようになって人と関わる機会がなくなると、言葉の先に自分という存在を確認できる場面だったんだと羨ましく思います。
誰かに見つけて欲しい。
来る日も来る日も黙々とりんごと向き合う日々。
声に出せず、苦しんでいたときにポストに封筒が???
気づいたら泣きながら見てました。
「見つけてくれたって」
これでまたかくれんぼできそうです。
ありがとうございます。