Blog 四代目のつぶやきブログ

「クライマックス」

 

りんごの贈答もなんとか目処がついてきて休めるかなぁと思ったのもつかのま

 

1年のメインイベント

 

”りんごの出張販売”のスタートです。

 

・・・? 何ソレ?

 

何かというと 贈答には使えない格外のりんごをお客様に直接お届けするイベントです。

 

当園では浜松に3回 愛知県に1回お伺いさせて頂いているようで

 

13日は第1回の浜松出張でした。

前日にトラックいっぱいりんごを積んで

早朝出発です。 今年最後の満月に見送られて下道をトコトコ浜松へ。

松川町とは違い、暖かいし、みかんがいっぱい。

 

行く先々で台風のこと等心配してくれて、「今年は食べれないと思ってたから、ほんと嬉しい」って言ってくれて

 

買ってもらうのに感謝されて、本当に嬉しい気持ちになりました。

 

あんなに積んだりんごもあれよあれよと少なくなり

 

最後はりんご大好きなわんちゃんにお見送りしていただきました。

こんなにりんごを待っていてくれる人がいるなんてとても幸せです。

 

今度は17日に来る予定なので待っているみなさんの為に

 

早く帰って荷作りしなきゃ。

 

寄り道なんてしませんよ。

だって、みんながまってるんだもん。

 

「このリールと、そのリールの違いはなんですか?」

「カード払い出来ますか?」

・・・・・。

 

コホン。

 

寄るのはトイレ休憩だけですよ。

もう真っ暗。

 

さあ、17日に向けて少し荷作りして

 

今日は絶賛リール巻き巻き中です。

 

 

 

 

 

「はじめのい~っぽ」

 

今週メールやFAX、電話でお礼、激励のお言葉をたくさんいただきました。

 

そしてわざわざ手書きのお手紙も

納屋でお義父さんとりんごを箱つめする手を止めてしばらく無言。

 

よかったぁ~

ちゃんと思いをわかってくれている方もいるんだ。

と2人で笑顔になりました。

 

誰かにきずいてもらいたい。

以前こんな事も書きましたが少し前進。

 

少しずつ少しずつだるまさんが転んだが増えています。

 

さあ今日も絶賛鬼切った中です。

 

 

 

「雪やこんこん」

 

少しだけ雪が降ったみたい。

 

いくつになっても雪が降るとはしゃいでしまう。

 

大人になったかどうかは雪が降ったときに喜ぶか喜べないかが1つの判断だと聞いたことがありますが・・・

 

今日もせっせと出荷作業。

 

 

同じ箱がたくさんありますが1つ1つ大切な思いが込められています。

 

箱を開けた瞬間に送られた方の思いと、この農園の風景まで届けられるようにと心を込めて作業をしています。

 

想像を超える感動を与えたい。

 

その思いから、当園の贈り物の中にはお手紙を同梱させていただいております。

 

 

少し照れくさいですが、是非読んで下さいね。

 

最近、お礼の電話、FAX,メールをいただきます。

 

お礼を言うのはこちらなのに本当に嬉しいです。

 

先日は、りんごを買いにご家族で今シーズン2回目の来園。

 

オシャレな食パンをいただきました。

 

りんごジャム、りんごジュースと並んで写真撮影。

 

どれも美味しそう。

 

ジャムを塗ってりんごジュースをお供においしく頂きました。

 

 

さて、雪も降ったし我が家の看板犬も喜んで庭駆け回ってるかなと探しても姿が見当たらない。

 

 

どうやら猫に転職したようです。

 

ピークももうすぐ超えれそうです。

 

その日まで絶賛 庭かけまわり中です。

 

 

「ジングルベル」

 

今日もせっせと出荷の作業。

 

納屋は暖房使えないし、りんごのために窓も開けて作業するため

 

ブルブルです。

 

今日はこんな山奥にオシャレなお客様が

何かわかります?

 

足袋なんですって。

 

普段履きはもちろん東京へ遊びに行くときもこれで行くんですって。

 

すっごいオシャレ。

 

是非、写真をとお願いしたんですが、顔出しNGということで。

 

でもすごくセンスがよくて格好よかったです。

 

お昼休みにお義父さんが

 

「わしらも足袋はいてみる?」ですって。

 

そうなんです。

 

すぐ影響されちゃうんです。

 

こんな話しもしながら2人せっせと作業しております。

 

下界はすっかりクリスマスモード。

 

真っ赤なお鼻のおじさんが絶賛箱つめ中です。

 

 

 

 

 

 

 

「だるまさんが転んだ」

 

毎日朝起きるのが辛い時期になりましたね。

 

布団から必死に起きて、畑のある松川町に向かう準備をしながら

 

看板犬にしようと愛犬ぐりを探すんですが姿が見えない・・・。

 

!!

「あっし あんな寒くて人がいない山奥行きたくないワン」と目で訴える毎日。

いいです。いいです。1人で行くから。

 

しかし、すっかりもとの畑に戻るもんだなぁと、どこかほっとしたり、寂しかったり。

 

今日も人気のない山奥で出荷の作業。

 

たまにポカンと心に穴が開くときがあって・・・。

 

まだどこかこの環境に慣れてない自分が顔をだす。

 

駄目なときも、いいときも人に認識してもらえるって羨ましい。

 

ラジオのCMで「人に気づかれない仕事をしたい」ってフレーズを聴いた時

 

格好いい!!って思ったんだけど 自分やっぱり気づかれたい。

 

まぁ 僕を知ってる人は「ほら 言わんこっちゃない」って言ってるんだろなと自覚しております。

 

悩みながら、苦しみながら

 

少しずつ 少しずつ

 

ダッシュができる亀になりたい。

 

今は1人でだるまさんが転んだをしてるけど

 

いつか振り返ったときにたくさん人がいたらいいなぁって。

 

その日まで絶賛看板犬募集中です。