松川町のりんご農園”あっぷるハウス宮下”の業務日誌
2020年2月9日「 殿一歩前へ 」
そういえばこの時期よく畑に人がたくさんいる光景見たことないですか?
サラリーマン時代営業でプラプラ外回りをしていたとき不思議にみてました。
こんな感じの。
これはですねぇ
剪定講習会といいまして、剪定にも色々な流派があって
その流派の先生方がわざわざ指導にきてくれます。
ちなみにこの会場は群馬県の谷川岳の麓です。
初めて群馬の会場にいきましたが想像以上の寒さ。
そんな寒さの中何十人もの大人達が先生の動きに注目し
枝を切る度に目を輝かせて感動していました。
ちょっとこれだけ聞くと ひきますよね。
でも おいしいりんごを作るためにみんな一生懸命なんです。
早く自分も木とお話が出来るように、
今日も絶賛選定中です。
あっ!!
そういえば少し気持ちも上向いてきました。
まぁ 落ちるとこまで落ちれば上がるだけだから今日も畑で一人ハイテンションです。
松川町のりんご農園”あっぷるハウス宮下”の業務日誌
2020年2月2日「色々なこと」
あっという間に1月も終わってしまいました。
すごく久しぶりな更新で、色々思うこともありましたがまず、更新できてよかったと思っています。
というのも、正直自分の立ち位置に迷い、戸惑い、悲観し進むべき方向を完全に見失っていました。
今現在もそうですが・・・。
しかも追い打ちをかけるかのように流行のインフルエンザにもかかり
なにやってんだろ というようにドンドン気持ちは下降の一途で。
自分は仕事が出来ないと自信を持てないタイプで、自信が持てないと全てが前向きに考えられない子で。
今になって思うと仕事が好きだったんだなと。
そんな自分が今1人で仕事を回せていない状況で
お義父さん・・・「1年目から剪定がわかることの方が無理な話だよ」
と慰めてくれますが
暗い自分の扱い方に戸惑わせている状況で。
そんなこんなで1月が終わり光も見えない状況でしたが
落ちるばっかの状況もいつかは止まると信じて
2月はもう少し前向きに行こうと思います。
何のためのブログの更新か意味のわからない内容になりましたが
少しずつ、ゆっくりと進もうかなと。
しばらくは絶賛1人悶々中です。
松川町のりんご農園”あっぷるハウス宮下”の業務日誌
2020年1月12日「 鬼滅の・・・ 」
今年は暖冬と言われますがここ西山はさすが下段とは違って寒さが凶器となっております。
池ノ平も湯気のようなものが発生しております。
昔はこの池でスケートをしていたようで一体どんな寒さだったのか想像するのも怖いです。
最近は・・・
はい、変わらず葛藤しております。
時には剪定の指導をしていただいたり
枝を一日中見ております。
そうしたら少し変化がありまして。
お義父さん・・・「じゃあ雰囲気でこの木はどの枝が邪魔かな?」
僕・・・「この枝があるといたづらをしちゃうと思うのでまずこの枝を落とそうと思います。」
お義父さん・・・「面白い観点だし、間違ってないと思うよ。」
おや?
少し会話ができるようになっている!!!
りんごの新芽のように自分も少しずつ成長できているようです。
ただね、りんごの枝、一本一本に意味があってなんでこの枝を落とすのか説明ができないと
自信をもったりんごは作れないんです。
自分はまだまだ。
最近の流行の漫画で言うと「 木の呼吸 壱の型 」を習得できるように
今日もハワイという名の畑で絶賛鍛錬中です。
松川町のりんご農園”あっぷるハウス宮下”の業務日誌
2020年1月7日「冒険の書」
新年あけましておめでとうございます。
連休中は放心状態。
愛犬ぐりとコタツの取り合いでした。
ことわざどおりのこの状態・・・。
そんな夢のような日々から一転
身も心もブルブルです。
よく皆さん「松川町の農家さんは冬ハワイに行って畑にいないんじゃない?」って聞かれます。
僕もチョットは期待してました。
あまかったぁ~
全身防寒装備でハワイという名の畑にいます。
この時期は” 剪定 ”という1年の中で最も大事な作業になります。
枝の状態を見て、1本1本見立てます。
それぞれ個性があるので見立ても変わり、
小さな枝の1つ1つに意味があるので最初の見立てを間違えるとその後の作業に支障がでます。
そんな中お義父さんの指導が始まります。
お義父さん・・・「剪定には正解がないから雰囲気で行くのも大事。自分で想像して切るといいよ。」
僕・・・「・・・・。」
お義父さんの決めセリフ 「雰囲気」。
無理ですよ。
だってテレビゲームだってFF派じゃなくドラクエ派だったのに。
自分でシナリオ決めるのは得意じゃなくて、決まったシナリオを進めるのが安心感があって好きなのに。
自分今まで勇者で生きてきたのに神父様に「好きな職業選べるし遊び人にだって転職できるよ」て告げられても。
そんなことを思いながらりんごの木とにらめっこ。
逃げだそうとしてもりんごの木に囲まれるし
これは、イマジネーション力を鍛えてりんごと話せるようになるか
囲まれないように逃げ足鍛えたて逃亡するか。
新年早々人気のない山奥の畑で絶賛リアルドラクエウオーク中です。
松川町のりんご農園”あっぷるハウス宮下”の業務日誌
2019年12月31日「清水寺」
久しぶりの更新です。
ちょっと気を抜いたら想像以上に抜けてしまい、あやうく引きこもりになるところでした。
気づいたらもう今年も最終日。
皆様にとってどんな1年でしたか?
今年の漢字も発表され自分にとっての一文字は何かと考えてみました。
「 気 」
自分はこの一文字。
今年は激流に放り出された感じで年の前半と後半では生き方そのものが大きく変わってしまいました。
そのことを受け止めるのにも時間がかかり、慣れていくのにも時間がかかり
戸惑いながらの1年でした。
その中でも色々なことを気づかせてもらった1年でもありました。
自然の恵み、脅威、偉大さ。
人の出会い、繋がり、感謝、助け合い。
自分の強さ、弱さ、健康、責任。
当たり前に思っていたことが実はすごい奇跡なんだと気づかされました。
先のことはわかりません。
いつまでやろうか正直わかりません。
只、今は来年はもっとおいしいりんごをお義父さんと作ろうと思っています。
来年こそは胸を張って「どうぞ」と言えるように頑張ります。
今年も大変お世話になりました。
実際お会いできた皆様には本当に優しくしていただいてほんと幸せ者です。
来年もお会いできるのを今から楽しみです。
是非、これからもよろしくお願いします。
皆様にとっていい年が迎えられますように。
新生あっぷるハウス宮下
来年に向けて始動します。